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うちの子、塾に行ってるのに全然成績上がらない・・・
高いお金を出して英会話教室にも3年通ってるのに、期待ほどは英語も身についてない・・・
成績を上げるには塾に行くのが最良の方法。
家で親がうるさく言っても勉強しないんだから、塾に行くしかない。
塾に行けば安心だ。
英語を得意にするには小さい頃から英会話教室に行くのが近道だ。
そんなふうに思っていませんか?
確かに、塾に行くことで成績が上がったり志望校に合格する子はたくさんいます。
でも、
同じくらい「塾に行っているだけ」では成績が伸びない子が存在します。
塾代に毎月数万円かけてるのに成績が伸びないなんて…!
私は民間教育業界最大手の企業で、10年以上生徒獲得のための営業や、新規講座立ち上げに関わってきました。
(高校受験や大学受験対策だけでなく、社会人を対象とした国資対策なども開講していました)
その中で、自ら講義を行う以外にも、学生のケアや現在の成績についての相談業務も毎日こなしていましたが、高額な受講料を払って週に何度も塾に通いながら(本人はまじめに通塾していながら)いっこうに成績が上がらないどころか、成績が下がってしまう学生もたくさん見てきました。
もともと地頭の良い子は、どんな方法でも成績が上がりやすいです。
でもそうじゃない子が大半である中で、塾通いが成績に直結するわけではないことを体験として知っています。
「塾に通う」=「成績が上がる」ではありません。
この記事では、我が家が実践している“塾なしでも成績表がオール「よくできる」になる家庭学習の始め方”を具体的に解説します。
【小学生の家庭学習】やり方&はじめ方
まずは準備するもの(家庭学習の環境を整える)、そして具体的にどういう方法で「塾に通わずに」成績をあげていくのかについての説明
やみくもになんとなく始めてもうまくいきません。
教育業界No.1企業での経験と実績から家庭学習がうまくいくノウハウ、決して要領が良いわけではない我が子たちが実践して結果が出た方法を1つずつ説明していきますね。
大丈夫。絶対に成績は上がります!
【小学生の家庭学習】STEP1|まずは環境を整えよう
家では勉強しないから、勉強はすべて塾任せでした。
家庭学習が成立するならその方がいいけど、何から始めたらいいの?
専用の「子供部屋」は不要/専用の「勉強コーナー作り」で工夫を!
我が家には将来使うであろう子供部屋を用意してはありますが、まだ子供が小学生である現在、子供部屋は普段使っていません。
最近のご家庭では、リビング学習がスタンダードになりつつありますよね◎
子供部屋で1人で勉強するようになるのは、もっと家庭学習が自律的にできるようになってから・親の伴走なしで自走できるようになってからと考えています。
イメージとしては高校生以降くらいでしょうか。
そのため親の目が行き届きやすく、子供がつまづいた時すぐにフォローできる「リビング学習」は、家庭学習習慣をこれからつけようとする家庭にとって理想的だと思っています。
しかしながら、リビングの中に子供専用の勉強机が用意できる家庭ばかりではないでしょう。
兄弟がいればそのぶん、机がリビングに2つ、3つ…
そんなスペースないです!
大丈夫!
少しの工夫でダイニングテーブルでも勉強しやすくなります♩
やろう!と思った時すぐ取り掛かれる工夫
勉強に使う筆記用具や辞書、毎日取り組むワークなどをひとまとめにしておくボックスや便利アイテムなどはリビングのすぐ手の届くところに置いておくようにしましょう。
勉強机を導入する場合のおすすめ
もしスペースが許すのであれば、専用の勉強机があるとさらに良いですよね。
できるだけ省スペースで、リビングの外観を壊さないデザインのものを選んでみました。
一家に一台タブレットを用意しよう
後述しますが、現在タブレット端末を所有していないご家庭は、ぜひこの機会に1台導入を検討してみてください!
タブレット端末は、
- 子供が取り組みやすいタブレット学習
- 英語はこれ一択!オンライン英会話
- その他多数ある知育系アプリ
などなど家庭学習での活躍の場がかなりあります。
PCじゃなくてタブレットでOK!むしろタブレットの方がいろいろ好都合です。
タブレットのメリットは、どこにでも持ち歩けてタッチパネルでの操作が子供でも簡単なこと。
PCの操作(マウス操作含む)がまだ難しい未就学児や小学生でも、タブレットなら一人でアプリや英会話レッスンを進めていけます。
我が家の家庭学習もタブレットなしでは成立しません!
推奨はiPad(一般にいう無印iPad・一番下のグレードのもので十分)ですが、もっと安く購入したい方はAndroidもおすすめです。
これを買っとけば間違いない!無印iPad
画面が10インチ以上のAndroidも◎
ただし、安さが魅力のFireタブレット(Amazon製)は読書・動画視聴目的くらいなら問題ありませんが、子供の家庭学習には向かないので注意です。※理由は以下記事の中で説明しています
ゲームやスマホの「家庭ルール」を子供と一緒に確認しよう
現在、ニンテンドーSwitchなどのゲームを毎日やる習慣がある、特に「時間制限などのルールがなく、基本的に時間がある限りやってもOK」という家庭は今一度、家庭ルールを見直しましょう。
ゲームそのものを諸悪の根源のように言うのはどうなんだ!ゲームから得られるものもあるし、家族の娯楽にもなり得るじゃないか!という考え方には私も賛成です。
ただし、ルールを守ってこその運用がとても重要なのは言うまでもありません。
我が家にはSwitchなどのゲーム機はありません。
娘は小3、息子は年長ですが周囲を見るとほとんどの家庭がSwitchを所有しています。そしてその多くがSwitchに生活を支配されています(笑)
周囲を見る限り、Switchとうまく付き合い、それがメリハリになってプラスに働いている家庭よりも、Switchがトラブルの元(または親のイライラの元)になっている家庭の方がずいぶん多いです…。(特に男子の家庭)
もちろん、トラブルの元になっていると感じているのは保護者であって、当の子供本人は「Switchがあって良かった!」としか思っていないでしょうけどね(笑)
そして、すべてゲームが悪いわけではないのですが…、現状宿題以外の家庭学習習慣がなく、時間制限なしにゲームを許可している場合(例えば宿題が終わったら無制限にゲームOKなど)、ゲームはとても邪魔な存在です。
なぜなら、子供にとって家庭学習がゲームのプレイ時間を奪う存在でしかないからです。
これまで2時間ゲームできていた時間が、家庭学習時間を15分取り入れたことにより1時間45分になってしまいますよね。
子供がめっちゃ文句言いそう…!
最初はそうかもしれません。
でもよく考えてみてください。
今後もそれでいいですか?
ずっと無制限OKのままいきます?
今もしっかりルールがあり、家庭で決めたゲームとのかかわり方をしっかり守れている家庭はその状態をキープしてください。
そうでない家庭は今一度、
時間を決める(ペアレントコントロールをしっかりと)
最初に決めた家庭学習のタスクを終えたらプレイOKなど、「ゲーム優先・時間があれば家庭学習」とならないようにする
一度決めたルールは確実に守る。「いいよ、今日は特別にOK」としない!(一度やるとその後も子供は甘えます)
など子供としっかり話し合い、子供に納得させたうえで家庭のルールを決めましょう。
ポイントは子供と一緒に話し合って決めること!
親が勝手に決めてトップダウンで指示を出すよりも「自分もルール決めに参加した」という認識があった方がずっと効果的です。
現在のところ家庭にゲーム機を導入していないご家庭で特にゲームなしの生活に問題が起きていない(子供がすごく欲しがっていたり、ゲーム機を持っていないことによって友達の輪に入れないなど)場合は、どうぞそのまま導入せずに過ごした方が得策です。
子供が欲しがってもいないのにわざわざ親の方からゲーム機を与える必要はありません。
ゲーム機を所有することで、運よく「思ったほどは家庭学習の妨げにはならなかった」ということはあっても、決して家庭学習に対してプラスに働くことはありません。
「勉強は習慣が9割」親がまず習慣作りを頑張ると心に決める
勉強は習慣が9割です。断言します。
今まで毎日、学校の宿題を嫌々やり、ゲームはやりたい放題・YouTubeも制限なく見放題だった子供に今日からいきなり「勉強しなさい!」と親が言っても、素直にハイ分かりましたとなるはずがありません。
だって今まで、「宿題以外の勉強をする」なんて習慣なかったんだから!
人間は習慣を大事にしながら、習慣にならって生きています。
習慣通りに過ごすと落ち着きますし、いつも通りであることに安心するのです。
前項でも説明したとおり、ゲームを毎日やりたくなるのも、YouTubeをずっと見ていたいのも、すべて習慣なのです。
大人だってそうです。
喫煙習慣や飲酒習慣、スマホ依存、今ある習慣を今すぐやめろと言われるとしんどいですよね。
でも逆に、「習慣になっていること」を毎日やることは一切しんどくないんです!
逆に「習慣通りにやらないと気持ち悪い」と感じることもたくさん。
朝起きたら誰に言われなくとも歯を磨く、トイレの後は手を洗う…
この当たり前の習慣、その通りに過ごさないと落ち着かないし気持ち悪くないですか?
これらの「生きていくうえで当たり前のこと」も、赤ちゃんが最初からできたわけではありません。
親がひとつひとつ、我が子が虫歯にならないように、清潔でいられるように教えてきたからこそ私たちの習慣になっているのです。
勉強も同じです!
机に向かうことを習慣にしてしまうのです。
それができたら苦労しないんだけど…
なかなか勉強を習慣にするのは難しくて…
そうですよね。
だからまずは、親であるあなた自身が「机に向かって勉強する」という行為自体を特別なものと考えないことが大切です。
家庭学習は、歯を磨いたり手を洗ったりすることと同じ「やって当たり前のこと」と考えましょう!
特別なことでも難しいことでもありません。
まず親がそう思うことがスタートラインなのです。
「嫌がりそうなこと、大変なことを無理やりさせている」という考えをまず捨てて、「歯磨きと同じこと」というレベルで接していきましょう。
ただし、最初からうまくいかなくても決して子供とぶつからないでね!(笑)
歯磨きは我が子の歯のために、絶対に習慣化させたいと思うでしょう。
家庭学習だって、親にいちいち言われなくても自律的に自ら机に向かえるようになる、当たり前にできる方が絶対に我が子のためになるのです。
これからどんな職業に就こうと、生きていくうえで
- 決められた期日までに何かを仕上げる
- 問題を解決するために調べたり学んだりする
- 夢を叶えるために努力する
- 面倒だなと思う気持ちをぐっとこらえやるべきことをやる
といったことは必要なのです。
忘れてはならないのが、家庭学習のメリットには「何かを頑張るという習慣づくり」というメリットだけでなく、子供の知識・教養を増やすという最高にして最大のメリットがあることです。
生きていくうえで知識や教養は多ければ多いほど良いです。スポーツ選手になろうと、音楽家になろうと、たとえ無職であってもです!(笑)
習慣になってしまいさえすれば、「どんなに面倒でも歯を磨かずに寝るのは気持ち悪い」のと同じように、「今日の家庭学習を終わらせないとなんだかソワソワする」ようになります。子供自身がです。
そうなる日まで少々辛抱が必要かもしれませんが、一緒に頑張っていきましょう!
参考記事:家庭学習を習慣化させるための工夫(準備中)
家庭学習をメインでやる時間を決めよう
家庭学習を取り入れるのに手っ取り早いのは、「この時間はこれをやる」と時間と内容を決めてしまうことです。
そうでないと、「時間があればやる」というふうに家庭学習の優先度が低くなってしまいますし、それでは「必ずやること=習慣」にはなりません。
「できたらやろう」「余裕があればやろう」のタスクは、大人でも「まあいっか」となってしまうことが多いですよね…
一度(1日)に取り組む時間はほんの少しからで良いのです。
まずは習慣化、1日の生活の中に溶け込ませてしまうことが重要!
これまで家庭学習習慣がなかった小学生に「1日1時間以上勉強しろ」なんて無理難題です。
最初は1回10分~15分など、「このくらいなら文句がない」くらいの量からスタートしましょう。
また、上記の時間は目安であって「15分やったから終わり」と時間で決めるのではなく、10分~15分程度で終わりそうな量(例えばプリントやワークブック1~2ページなど)を与えるのがポイントです。
子供が「あとこのくらいで終わりそう」と感覚的に分かるようにするのがポイント!
時間で決めてしまうと、ボーっとしていて全然取り組めていなくても「やった」ということになってしまいます。
毎日の課題を親が考えるのが大変だと感じる場合は、後述するタブレット学習や通信教材に頼るのも「毎日の課題が決められていて管理いらず」なのでおすすめです◎
- 朝起きてから登校・登園までの時間(我が家はコレです)
- 小学校などから帰宅後、宿題が終わった後に追加する
- 入浴前、入浴後、夕食前、夕食後など毎日のルーティンに加える
もちろんゲームやYouTubeの時間が毎晩ある家庭は、家庭学習が終わってからというルールが大切です◎
入学・進級・新学期など節目をうまく使って
今までそんな習慣なかったのに、ある日思い付きでママが「今日から1日15分、このワークブックをやるのがルールね!」と言い出したら子供はびっくりします。
絶対いやだ!!
子供にも心の準備期間を持たせ、「来月から」「夏休みになったら」などきりのよいタイミングを事前に予告しておきましょう。
そして日が経つごとに、「もうすぐ家庭学習スタートの日だね」などと子供に伝えるようにします。
そうすることで、子供も「ああ、来月から始めるんだな」と納得してスタートできる可能性が格段に高まります。
事前に予告しておくことで「約束感」を持たせられますよ◎
特に小学校入学、進級などの節目は最高のタイミングでもあります!
「1年生になったら学校に行く前に○○をやるんだよ」
「2学期からこのワークブックを1日1ページだけやろう」
「来月から外国人の先生とお話する時間があるよ」
などと、事前に予告しておきましょう。
後述しますが、オンライン英会話は時間が決められるうえ勉強感ゼロ(=子供のストレスゼロ)でスタートできる家庭学習なので家庭学習スタートにめちゃくちゃおすすめです。
【小学生の家庭学習】STEP2|問題集を用意しよう
家庭学習の環境がととのったら、次に実際に解く問題集を用意します。
問題集として市販されているもの、無料で利用できるプリントを紹介していきますね。
おすすめの市販問題集・ワークブック
まず最も簡単に導入できる教材は市販の問題集です。(子供の学年とレベルに適したものを選ぶだけ!)
どんな問題集を選べばいいの?
いざ問題集を買うぞ!と意気込んで書店に行っても、種類がありずぎて迷いますよね…!
家庭学習をスタートするからといって、特別なもの・ハイレベルなものは必要ありません。
基本的に私は、教科書準拠・基礎内容の反復学習を推しています。
ここからは、我が家が実際に使ってみて良かった問題集、効果を感じている問題集をご紹介します!
ぜひ、まずは1冊買ってみて取り組んでみてください!
ネットでの問題集購入は、送料無料のものも多くポイントもつくのでいつも私は楽天で買っています◎
3歳~未就学児におすすめの問題集
小学生(1・2年生)におすすめの問題集
小学生(3・4年生)におすすめの問題集
小学生(5・6年生)におすすめの問題集
中学受験(難関私立)におすすめの問題集
中学受検(公立中高一貫校)におすすめの問題集
中学生におすすめの問題集
長くなってしまうので、かなり厳選してご紹介しました!
この他にもおすすめの問題集はまだまだたくさんあるので、別の記事にまとめています。
▼教科書ワーク
無料のおすすめプリント教材
世の中にはありがたいことに、無料で使わせてもらえるプリント教材がたくさんあります。
印刷の手間こそありますが、以下記事で紹介しているものはすべて無料!
まずは市販の問題集でその学年の範囲を一通りやってみて、苦手な単元を発見したらその単元のプリントを最低3周解かせるという方法がおすすめです。
例えば現在小3の娘は、算数自体は苦手ではないものの小1の頃から時計・時刻関連の単元が苦手でした。
上記無料プリントではちびむすドリルさんの時刻と時間関連のプリントを3周ずつこなしています♩
元・苦手な単元は、何回も繰り返すことで最終的には「得意な単元」になるんだよ♩
苦手が得意になるってすごい!って毎回思ってるよ!
【小学生の家庭学習】STEP3|問題集の補足で通信講座を活用しよう
市販のワークブックと組み合わせるのにおすすめなのはタブレット学習の通信講座。
タブレット学習には、子供が進んで机に向かいたくなるしかけが多く、パッと開いてすぐに今日の課題に取り組める機動力の高さも魅力です。
親が「今日の家庭学習内容」を準備しなくていい点や、採点(マルつけ)の手間がない点など親のサポートが省エネで良いところも良いです!
小3娘は現在Z会の小学生タブレットコースを受講中!
小4以上ならスタディサプリもおすすめです。
全国選りすぐりのカリスマ講師による解説動画が見放題なので、授業だけでは理解できなかった点や学校の先生との相性が悪い場合でもすべてまるっと解決してくれます◎
【小学生の家庭学習】STEP4|英語の家庭学習にはオンライン英会話を活用しよう
2020年から小学校でも英語教育が必修化されました。(必修化=成績として評価されます)
ただ、必修化されたといっても小5・小6の授業数は年間70コマ、週2回程度です。
週2回、集団教育の中で英語の授業があったからって英語が話せるようにはならないよね?
そうなんです!
英語も日本語習得と同じで、毎日話すことが大事◎
でも毎日英会話教室に通うなんて、スケジュール的にも経済的にも無理!
大丈夫!
通う必要はないです。
英語学習はオンライン英会話一択です!!
用意するものはインターネット環境とタブレット1台だけ。
あとは月数千円の月謝で毎日、自宅にいながらクリック1つで世界中の講師とつながれる時代!
ええ!?月数千円で毎日受講できるの!?
すべてのスクールがそうではありませんが、月数千円で毎日受講できるスクールはたくさんあります!
当ブログでは費用面と内容の両面から総合ランキングもつくっています◎
海外留学には「現地の大学で学ぶ」など多くのメリット・目的がありますが、単に「英語を話せるようになるため」だけであれば、もう留学は必要ありません。(元海外留学のエージェント業をしていましたが…笑)
でもオンライン英会話って聞くと、準備がいろいろ大変そうなイメージ…!
zoomとかSkypeも使ったことないし、始め方が分からない!
大丈夫!
オンライン英会話の始め方について解説した記事を書いたので、ぜひ参考にしてください◎
これを読めば子供のオンライン英会話デビューはバッチリですよ♩
準備中:オンライン英会話のはじめかた
【小学生の家庭学習】やり方&はじめ方・まとめ|塾なしでも成績は上がります!
我が家の娘は小1の1学期・2学期というまさに小学校の授業・初歩中の初歩の段階で勉強につまづき、基礎範囲しか出題されない小学校のカラーテストでも平均して80点というところでした。
きっと地頭の良い方ではないんだと思います。
その頃は私も家庭学習フォローなどまったくしていませんでした…!
もともと子供の頃から勉強が得意で、親のフォローなしでも苦労したことがなかった私は、どうしてこんなに簡単な問題が分からないのかと摩訶不思議に思ったものです。(小学校のカラーテストなんて100点が当たり前と思っていた種族です笑)
でも、子供は自分とは違う人格の持ち主。
いくら親子でも自分と同じようにはいきません。
娘にはこれまで「勉強しなさい」と強制したことはありませんが、
今得た知識や教養が、将来のあなたをきっと助けてくれる
ということを日々話し、娘は自分の夢(いくつかありますが、どれを本気で目指そうと思っても大丈夫なように)を叶えるために自ら進んで机に向かうようになりました。
根本には「夢を叶えたい!」「テストで100点を取っていい気分になりたい」という気持ちがあると思いますが、日々の家庭学習ではたぶんそこまで深く考えていないと思います。
そう、もう朝起きて机に向かうのが習慣になっているんです◎
起きたらトイレに行って、朝ごはんを食べて、身支度をしたら登校時間までは勉強する時間だよ
何も考えなくとも、机に向かうのは歯磨きや着替えと一緒。
そういうものだから、机に向かいます。
いちいち勉強しなさいとも言いませんし、叱ったりもしません。
まずはこの「家庭学習習慣」(=イエガク習慣)をつけるためにぜひ、最初だけ少し辛抱がいりますが、伴走を頑張ってみてください♩
きっとあなたのお子様の一生の財産になる習慣だと思います。
もちろんこの記事で紹介したすべてを最初から全部こなす必要はありませんし、そもそも無理だと思います。
どれかひとつ、お子様と相談して始めやすいもの・親子双方にとって負担の少ないものからぜひチャレンジしてみてください。(とっかかりとしてのおすすめはオンライン英会話です)
このサイトが、その一助になりますように…!
\最後まで読んでくださってありがとう!/